旅人のための楽曲 – 新しいフィンエアーミュージックが、紛れもないフィンランドを体感できる旅へと誘います
この春、フィンエアーの旅は、新たな音の風景で始まります。ラウリ・ポラー作曲の新しいフィンエアーミュージックが、お客様を機内でお迎えし、落ち着いてくつろげるよう流れます。また、ずっとその感覚に浸りたいという方のために、Spotifyでもお聴きいただけます。
フィンランドの作曲家兼ミュージシャンのラウリ・ポラーがフィンエアーのために作曲した新たなミュージックコレクション。それは「Matkantekijä:旅人のための楽曲」です。この新曲は、フィンエアーの旅のさまざまなステージでお客様のお供をします。フィンエアー便(今春から順次提供開始)、ヘルシンキ空港フィンエアーのラウンジ、マーケティングに関連したサービスやカスタマーケアでも、Spotifyその他のストリーミングプラットフォームを通じてお楽しみいただけます。
この楽曲は、フィンランドらしさを核とした新たなフィンエアーブランドの一端です。
「フィンランドらしさは、私たちにとって常に欠かせない要素であり、海外からのお客様に他とは異なる印象を与える要因にもなります」。チーフカスタマーオフィサーのサイモン・ラージはこう述べています。「今は私たちの楽曲からも、それと同じフィンランドの心象風景が聴こえてきます」
生涯の夢をかなえた4代目のミュージシャン
ラウリ・ポラーは、ただの作曲家ではありません。フィンランドを代表する作曲家、ジャン・シベリウスのひ孫であり、4代目となるミュージシャンです。また、フィンランドのメタルバンド、ストラトヴァリウスのメンバーとしても広く知られています。彼の作品はコンサートホールからエレキギターまで幅広くカバーし、ミュージックスタイルやミュージックシーンの間を自在に行き来します。
フィンエアーのための楽曲制作は、彼にとって数十年に及ぶ夢でもありました。
「秘密をこっそりお教えしましょう。昨年この楽曲の制作依頼を受けましたが、実は20年近くにわたり密かにそれを夢見てきたのです」とラウリは述べています。
その音楽のルーツは、彼の初期のツアー時代にさかのぼります。「20歳の頃でしたが、ちょうどワールドツアーを始めた時に、フィンランドへの恋しさが募ることに気づきました。それで、自然や季節の移ろい、時々の感情など、私自身が持つフィンランドの音の記憶を密かに綴る音楽日記をつけ始めました。旅をしながらヘッドフォンでその内容を耳にすることで、コンサートの合間は少しでも故郷にいる気分になれたのです」
旅人のための白紙のキャンバス
Matkantekijäコレクションは、出発前に高まる期待感、巡航高度に達した際の穏やかさ、未知の場所に到着する感覚など、さまざまな旅のステージから着想を得て生まれました。
「私は昔から空港と空の旅が大好きでした。そこにはさまざまな人々がいて、誰にも語るべきストーリーがあるからです。休暇で出かける人もいれば、出張の人もいるし、ハネムーンを楽しむ恋人同士もいます。誰もが何かを求めて目的地へと向かう途中であり、その期待に包まれています。このことは、フィンエアーのための楽曲制作のアプローチに大きな影響を与えました」
フィンランドらしさは、音楽のシンプルさの中に息づいています。弓で奏でるリラの一種「ヨウヒッコ」や、フィンランドのツィター「カンテレ」などの伝統楽器が、この作品に有機的で本物らしい質感を与えています。
「音楽の中にたくさんの余白、つまり人々の思いや経験のための余白を取り入れ、音楽的な構成をできるだけ少なくすることで、呼吸の感じられる、くつろげる作品を創ろうと試みました」。ラウリはこう語っています。
この音楽は、歓迎の意図が感じられるよう制作されています。「私にとってこの楽曲は、ある意味で、搭乗する際に交わされるハグのようなものであり、旅モードに切り替える準備行為として捉えました」
そしてそれは、搭乗の理由を問わず、すべての旅人に共通です。
「音楽とは、その上に自分の冒険を載せる白紙のようなもの。誰もがそこに自分のストーリーを描けるよう、思いを込め作曲しました」
この新たな楽曲は、フィンエアーの全航空機に段階的に導入されます。また、Spotifyでも聴くことができます。