ペットと一緒のご旅行ですか?スムーズにご旅行いただくため、フィンエアーでは、旅行準備のチェックリストと役立つヒントをまとめました。
フライトごとの料金 | ヨーロッパ内および中東内のフライト | 長距離便 |
---|---|---|
機内に持ち込むペット | 40ユーロ | 75ユーロ/100ドル |
貨物室でお預かりするペット、最大重量はコンテナの重量を含めて50kg | 75ユーロ | 300ユーロ/400ドル |
ペットと一緒のご旅行ですか?スムーズにご旅行いただくため、フィンエアーでは、旅行準備のチェックリストと役立つヒントをまとめました。
ペットを同伴するご旅行については、国により規定が異なります。特定の動物や品種は、一部の国で入国制限が適用される場合があります。各渡航先の規定については、お近くの領事館や大使館に確認されることをお勧めします。
目的地または経由地となる一部の国では、ペットは貨物としてのみ輸送が可能です。つまりペットとご一緒にご搭乗いただくことはできません。上記に該当する国は、英国、香港、アラブ首長国連邦、オーストラリアなどです。
フィンエアーのアジア発着便をご利用いただく場合、ペットは現時点で航空機の貨物室にお預かりすることはできません。
ペットを連れて旅行されるお客様に嬉しいお知らせです。2022年8月1日以降、米国発着の長距離便では、以前のように航空機内の貨物室にペットをお預かりして輸送できるようになります。
ペットを同伴する旅行のご予約は、ご搭乗の3週間前までにお願いいたします。2022年7月1日より予約受付を開始します。
オンラインで航空券をご予約いただき、速やかに(24時間以内)チャットサービスでペットを同伴する旨お知らせください。
猫や小型犬、ペットのウサギ、カメ、ハリネズミなど小型のペットについては、ペットとペット用キャリーの合計重量が8kg以下であれば、機内への持ち込みが可能です。
ペットとペット用キャリーの合計重量が50kg未満の場合、大型犬とフェレットは、ご搭乗便の貨物室でお預かりして輸送することができます。
ペットと輸送用ボックスの合計重量が50kgを超える場合は、ペットは貨物として輸送する必要があります。
子犬をお連れの場合は、子犬が生後8週齢以上で、離乳を終え、自力で餌を食べることができる必要があります。
お身体の不自由なお客様を介助するために特殊訓練を受けた犬は、全便無料で機内に同伴できます。盲導犬、聴導犬、または介助犬を連れて旅行される場合は、出発時刻の48時間前までにスペシャルアシスタンスフォームでお知らせください。補助犬を連れて旅行される場合の詳細情報については、こちらをご覧ください。
目的地または経由地となる一部の国では、ペットは貨物としてのみ輸送できます。また、げっ歯類や珍しいペット(ヘビ、トカゲ、鳥、昆虫など)は、貨物として輸送する必要があります。飼い主が同伴しない動物およびEU外から第三者によって持ち込まれる動物は、貨物として輸送されます。
ペットを同伴してフィンエアーをご利用いただく場合は、事前確認が必要となります。オンラインでご予約いただいた場合は、チャットサービスで速やかに(24時間以内)ペットを同伴する旨をお知らせください。ペットを同伴する旅行のご予約は、ご出発の3週間前までにお願いいたします。
ペット用キャリアの寸法、およびペットとキャリアの合計重量をお手元にご用意ください。ご希望のフライトでペットをお預けいただけない場合は、航空券の払い戻しを受けられます。
すでにフライトをご予約いただいており、そのフライトでペットをお連れになることを検討されている場合は、チャットサービスでご連絡ください。
ペットのご予約については、できる限り早急(数日以内)に確定するよう最善を尽くします。米国発着便を利用して貨物室でペットを輸送する場合は、ご出発の2週間前までのご予約の確定を目標としています。
通常、1回のフライトで2匹のペットを機内に、また2匹のペットを貨物室に受け入れることができます。ただし、航空機の機種、目的地の天候、またはご搭乗のお客様がアレルギーをお持ちかどうかにより、ペットの数が制限される場合があります。
ペットを同伴する旅行については、航空会社によってポリシーが異なることにご注意ください。航空券に他の航空会社が運航するフライトが含まれている場合は、その航空会社のポリシーもご確認ください。
ペット輸送に関する規制および必要な書類、予防接種、検疫の回数は国によって異なります。フライトを予約される前に、出発地と目的地の関係機関にお問い合わせいただくことをお勧めします。
EU内を移動するすべての猫、犬、フェレットは、ペットパスポートの携帯が必須です。ペットパスポートは獣医から購入することができます。フィンランドへのペットの輸送/フィンランドからのペットの輸送について詳しくは、フィンランド食品安全局のWebサイトをご覧ください。
ペットを同伴される場合は、セルフサービスではなく、チェックインデスクでチェックインしてください。チェックインのプロセスは、ペットを機内に同伴される場合と航空機の貨物室に預ける場合のいずれでも同様です。
チェックインの際に、ペットの重量を測り、ペットのキャリアまたはボックスがIATA(国際航空運送協会)の要件を満たしていること、また、ペットを収容するのに十分な大きさであることを確認します。また、ペット用パスポート、輸出入/移転許可証、健康証明書、予防接種証明書など、必要なすべての書類も確認します。
事前にペットの輸送料金をお支払いいただく必要があります。チャットサービスでお支払い用のリンクを入手してください。
貨物室にペットを預けられる場合、チェックイン完了後は当社がお世話いたします。ペットが航空機の貨物室内に必要以上に長い時間留まることを避けるために、すべての出発準備が完了し、航空機が離陸する準備が整った段階で、ペットを貨物室に移します。
ペットもまた、セキュリティチェックを通過する必要があります。機内に同伴される場合、お客様ご自身でペットをセキュリティチェックまでお連れください。貨物室でお預かりする場合は、チェックイン手続き後にフィンエアーの担当者がセキュリティチェックの手続きを行います。
猫、犬、ウサギなどの小型のペットは機内への持ち込みが可能です。手順とヒントは以下のとおりです。
フィンエアー運航便 | Norra 運航便 | |
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ペット用のソフトキャリー | 55x40x23cm | 55x40x20cm |
ペット用のハードキャリー | 35x30x20cm | 35x30x20cm |
機内に持ち込めない大型のペットは、お客様のご搭乗便と同じ航空機の貨物室でお預かりすることができます。ただし、ペットとそのコンテナの合計重量が50kgを超える場合は、ペットは貨物としてのみ輸送が可能です。
ペットのケージを積載する貨物室内の区画には空調設備があり、暖房がかかっています(常に+10°C以上)。防火安全上の理由により、貨物室に照明はありません。ペットを貨物室で輸送する場合の手順とヒントを以下でご覧ください。
輸送コンテナの最大許容寸法は、ご搭乗便の機種によって異なります。ご搭乗便の機種は、フィンエアーのWebサイトでの予約時にご確認いただけます。ご予約後は、予約の管理またはフィンエアーのアプリでご確認いただけます。
機種 | A330/350 | A319/320/321 | E90(Norra) | ATR(Norra) |
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最大サイズ | 122x81x89cm | 122x81x89cm | 101x68x76cm | 81x57x53cm |
ヨーロッパ便の機種は、ご予約後に変更される場合がありますのでご注意ください。ご不明な点や他にご心配な点がおありでしたら、フィンエアーのカスタマーサービスまでご連絡ください。
盲導犬と介助犬を除き、ペットの輸送には料金が発生します。料金は前払いとなります。お支払い用のリンクはチャットサービスから入手できます。
すでにご予約いただいている場合は、チャットサービスでペットのことをお知らせください。
以下の表で、フィンエアーのフライト(フィンエアーが運航しフィンエアーの便名を使用するフライト)のペットの輸送料金をご確認いただけます。
フライトごとの料金 | ヨーロッパ路線および中東路線便 | 長距離便 |
---|---|---|
機内に持ち込むペット | 60ユーロ | 120ユーロ/130ドル |
貨物室に積み込むペット、コンテナを含む最大合計重量は50kg | 120ユーロ | 600ユーロ/650ドル |
貨物扱いのペット | 料金の詳細については、Finnair Cargoのウェブサイトを参照してください。 |
インド出発便の場合は、料金に現地の税金が加算されます。
フィンエアーカーゴで、ペットを貨物扱いで輸送いただけます。
貨物としてペットを輸送される場合、貨物ターミナルにペットを届け、お引き取りは目的地の貨物ターミナルで行なう必要があります。料金は、ペットとコンテナのサイズと重量、その他によって異なります。
貨物扱いでのペットの輸送について詳しくは、フィンエアーカーゴのWebサイトをご覧ください。
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