
シェンゲン協定加盟国圏を出入する場合は、必ず出入国審査場を通過する必要があります。シェンゲン協定全加盟国リストをご覧ください。
シェンゲン協定加盟国圏を出入する場合は、必ず出入国審査場を通過する必要があります。シェンゲン協定全加盟国リストをご覧ください。
出入国審査場では、パスポートやビザなど、渡航に必要な書類を当局が確認します。また、多くの空港では、自動出入国審査ゲートもご利用いただけます。
空港でご案内いたしますので、空港および出入国審査ゲートに記載の指示に従ってください。
出発地および到着地となる国によっては、乗り継ぎ便へ移動する際に、ヘルシンキ空港の出入国審査またはセキュリティチェックが必要な場合があります。
乗り継ぎ便に間に合うようにするため、ヘルシンキに到着したら、すぐに出入国審査とセキュリティチェックを受けてください。シェンゲン協定圏境界の両側には、楽しめるショップやレストランがあります。
2025年10月12日より、シェンゲン協定加盟国とEU加盟国の境界で、出入国審査に向けた新しいヨーロッパ出入国システム(EES)が施行されます。
新システムは、境界にて非EU加盟国国籍保有者の情報を収集・記録する機能を最新化することにより、出入国審査の質と効率を向上させることを目的としています。今後、出入国情報はEESに電子的記録されます。これにより、パスポートへの証印は終了します。
2026年4月までの新システム実施段階中は、出入国審査場での待ち時間が通常よりも長くなる可能性があることをご考慮ください。
以下に該当する場合は、シェンゲン協定加盟国に到着する際に、国境当局がお客様に関する情報を収集します。EU加盟国またはシェンゲン協定加盟国に加盟していない国の国籍保有者で、EESを実施する29か国のうちの1か国に短時間滞在する。
空港および出入国審査場での指示に従ってください。ご不明な点は、当社担当者にお問い合わせください。
新しい手順の概要は次のとおりです。
EU加盟国またはシェンゲン協定加盟国(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス)の長期滞在ビザをお持ちの方は、この手続きの対象となりません。
シェンゲン協定加盟国またはEU加盟国の国籍保有または在住カードを所有されるお客様には、この新しいヨーロッパ入国および出入国システムの適用はありません。従来と同じ方法で旅行できます。
eパスポートとも呼ばれるマイクロチップを埋め込んだバイオメトリックパスポートをお持ちの場合は、自動出入国審査(Eゲート)をご利用いただけます。
または、担当官が常駐する、EU加盟国とシェンゲン協定加盟国の国籍保有者向け出入国審査レーンをお選びいただけます。ヘルシンキ空港では、どちらの選択肢もご利用いただけます。
自動出入国審査ゲートの詳細をお読みください。