フィンランドで暮らす人々にとって幸せな4つのこと
フィンランド在住のフィンエアー社員に、自分の国で気に入っている点とは何か話してもらいました。当然ながら、その答えには、周囲を取り巻く自然や、安全で豊かな可能性が感じられるフィンランド社会に関する内容が数多く見受けられました。
フィンランドへようこそ。ここは、550万人と比較的人口が少ない北欧の国です。 遠くばらばらに暮らしていても、ここには数々の見るべき点や誇れる点があります。今回私たちは、フィンランドでのお気に入りや一番大切にしていることについて、フィンエアー社員にインタビューを行いました。
1. いつも身近にある自然とそれぞれ異なる顔を持つ四季
フィンランドでは、自然は最も貴重な存在の一つとされています。どこで暮らそうと、またどこにいようと、自然はいつでもすぐ手の届く身近な場所にあります。一般人の権利により、ここでは誰もが自由に歩き回ったり、自然の美しさや新鮮な空気を満喫したり、爽快な水辺で泳ぎを楽しんだりできます。
「確かに息をのむような風景や美しい自然は、ほかでも見つかるでしょう。ただ、ここは家から一歩足を踏み出しただけで、爽快かつ清らかな自然が広がり、そうした中で誰もが一般人の権利という恩恵を得られるのです」。あるフィンエアー社員はこう語っています。
フィンランドの人々は、それぞれ異なる顔を持つ四季を通じて、自然がもたらす多様性と移ろいやすさを最大限に生かしています。この地の冬は薄暗い日が続きます。ラップランドでは、ほぼ2カ月にわたって太陽が顔を出しません。対照的に、晩春や初夏になると、周囲は毎年鮮やかな色合いとたっぷりの日差しにあふれます。フィンランドの夏と、この時現れる奇跡のような白夜は、誰もが体験すべき自然です。
次に訪れる秋は、美しい紅葉やキノコ狩り、そして夜の闇が色濃くなると現れるオーロラを楽しめる季節です。そして、また冬が来れば、あらゆるスノーアクティビティが待ち受けています。その中には、フィンランドの人々が愛する心身の覚醒方法、凍てつく冷水の中を泳ぐアイススイミングも含まれています。
2. 安全で落ち着いた住環境
フィンエアーの社員が高い評価を与えているのは、周囲に広がる自然とともに、フィンランド社会、つまり、安全性、質の高い無償教育、機会均等、公共医療、そして自由のある社会です。中でもフィンランドでは、安全性が最も重要であるとされています。フィンランド人は、辺りが暗くなっても一人歩きは安全と感じています。また親たちは、子供たちを学校まで徒歩で通わせています。
家庭の経済状況を問わず、どの子供たちにも無償で提供される教育に加え、無料で受けられる公的医療も高く評価されています。さらに、公共交通機関や質の高いインフラなど、多くが「うまく機能」しているシンプルな暮らし向きや手軽な生活も指摘されています。
3. フィンランドらしさ
フィンエアーの社員は、フィンランドのサウナや自然の水辺で楽しむスイミングなど、「典型的なフィンランドらしさ」も大好きです。また、人口密度の少なさや穏やかな静けさも、非常に大切にしています。フィンランドの人々は広大な個人的スペースを好み、それに関するジョークもあるほどで、私たちはそれだけこの環境を楽しんでいます。
新鮮食材を使った質の高い料理は、フィンランド人が情熱を傾ける対象の一つ。伝統のサーモンスープや塩味が効いたリコリッシュなど、古くから親しまれた味わいは試す価値ありです。フィンランド人にとってもう一つの楽しみが1杯のコーヒー。でも実は、みんな1日中飲んでいます。フィンランドの人々は世界一のコーヒー党だということ、ご存知でしたか?
4. 信頼できる親切な人々
フィンエアーの社員が最後に挙げるのは、フィンランドで暮らす仲間たちは、みな柔和で暖かく迎え入れてくれること。敬意や正直さ、信頼は、人々の価値観の根幹を成しています。それにユーモアのセンスも大切です。フィンランド人は控えめで物静かですが、いざという時はいつでも手を貸し、必要なときには適度な距離感も保ってくれます。
フィンランドで一番好きなこととは何ですか? そのほかの訪れるべき理由をここにリストアップしました。