乗り継ぎ便

ヘルシンキ空港の手軽な乗り継ぎ

フィンエアーでは、お客様に、次の目的地までスムーズかつ便利に乗り継ぎをしていただきたいと考えています。 ヘルシンキ空港では、全ゲートが1つのターミナルビル内の短いひとつの通路に沿って配置されています。このため、乗り継ぎ便に素早く簡単に移動できます。順調な場合、乗り継ぎ時間はわずか35分です！

• 乗り継ぎ便の出発時刻およびゲート番号は、フィンエアーのモバイルアプリおよび空港のモニター上に表示されます。モニターにはゲートまでの所要時間も表示され、サイン表示がゲートまでお客様を誘導します。必要に応じて、乗り継ぎサービスデスクにサポートを依頼することも可能です。
• ヘルシンキ空港の乗り継ぎサービスデスクは、ゲート29および52の近くにあります。
• 乗り継ぎ便の搭乗券をお持ちでないお客様は、乗り継ぎサービスまたは出発ゲートで搭乗券を受け取ることができます。
• 手荷物に最終目的地を示すタグが付いている場合、手荷物は自動的に最終目的地まで輸送されます。お客様は、手荷物タグで、その手荷物の輸送先がどこかを確認できます。
• 手荷物に最終目的地を示すタグが付いていない場合は、バゲージクレームエリアのターンテーブルから手荷物を回収してください。回収した後、Bag Dropカウンターで乗り継ぎ便への手荷物のチェックインを行ってください。通関手続きが必要となる場合もあります。 
• シェンゲン協定非加盟国から到着または同非加盟国へ向け出発するお客様は、パスポートチェックを通過する必要があります。EU、スカンジナビア、スイスの国籍を有し、バイオメトリック認証対応パスポートをお持ちのお客様は、空港にある迅速かつ便利な自動出入国審査機を使用して、列に並ぶことなく手続きができます。日本および韓国のお客様は、シェンゲン協定非加盟国へ出発する午後の時間帯に、このゲートをご利用いただけます。

ヘルシンキ経由のご搭乗 ホームハブ空港であるヘルシンキ空港は、旅行者にとって広々とした快適な空間となっており、旅の途中のリフレッシュにはうってつけの場所です。ヘルシンキ空港のサービスについて詳しくは、Finavia Webサイトをご覧ください。

出入国審査とセキュリティチェックへの準備 

出発地および到着地となる国によっては、乗り継ぎ便に移動する際に、ヘルシンキ空港の出入国審査および/またはセキュリティチェックを通過しなければならない場合があります。乗り継ぎ便ゲートへは、充分な時間的な余裕をみながら移動することをお勧めします。

セキュリティチェックおよび出入国審査の必要性は、シェンゲン協定加盟国間またはシェンゲン協定非加盟国間のいずれで乗り継ぐかによって異なります。セキュリティチェックおよびパスポートチェックが必要かどうかは、以下の表を参照してください。 

 セキュリティチェックの詳細についてはこちら。

乗り継ぎ最短時間

乗り継ぎのための最短時間は、すべてのフライトが同じ航空券で発行されている場合にのみ該当します。別々の航空券の場合は、乗り継ぎにかかる時間を長めに見込んでご予約いただく必要があります。

ヘルシンキ空港の乗り継ぎ時間は、ヨーロッパの他の主要空港の乗り継ぎ時間に比べ短くなっています。乗り継ぎ時間は、他の航空会社および目的地によって異なる場合があります。

乗り継ぎ時間は、フライトを購入する際、または購入後にフィンエアーのモバイルアプリ、フィンエアーWebサイトの予約の管理からご確認いただけます。 

2024年10月27日以降の乗り継ぎ最短時間  

2024年9月10日以降に予約され、2024年10月27日以降にご搭乗いただくフライトのヘルシンキ空港における乗り継ぎ最短時間は、以下のとおりです。 

ヘルシンキ空港における2024年10月26日以前の運航便および2024年9月9日以前のご予約便（ご搭乗日は問いません）の乗り継ぎ最短時間は、以下のとおりです。 

ご搭乗便の到着が遅れたため、乗り継ぎ便に間に合わなかった場合は、フィンエアーのアプリまたはSMSを通じて新規便に関する情報が提供されます。

時間内にゲートへ到着できなかったため、乗り継ぎ便に間に合わなかった場合は、ゲートにいるフィンエアー係員にお問い合わせいただくか、乗り継ぎカウンターで指示を仰いでください。

詳しくは、混乱（欠航、遅延）が発生した場合の対処方法に関するページをご覧ください。