フィンランド湖水地方 ~ 大自然と地元の味覚 | フィンエアー
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フィンランドの湖水地方を訪ね、地元の美味を堪能する

フィンランドの中部から東部に位置するヤルヴィ・スオミ。面積の4分の1以上を湖が占める湖水地方で、息をのむような絶景が広がっています。近年、この湖水地方はフィンランド料理の美食スポットとしても注目を集めています。大自然と食事のどちらも満喫したい方にピッタリの目的地です。

モダン料理と歴史を楽しむ

湖水地方で特に注目を集める宿泊先のひとつが、2016年に全面改装された古い歴史を誇るホテル・プンカハルユです。フィンランド最古の国営ホテルで、1845年にロシア皇帝ニコライ1世のための森林監視官宿舎として建てられた歴史を持ちます。建物は絵画のように美しく、質の高い宿泊施設に加え、地元の食材で作る創造性あふれる料理を楽しめます。

画像:ホテル・プンカハルユ

このホテルで最も新しいレストランラヴィトラ・メッツア(レストラン「森」)は、2026年5月8日の母の日の週末にオープンします。メッツァでは、地元の食材とフランスの技法を融合させた料理を楽しめます。このレストランを率いるのは、シェフとしての受賞歴を持つイルッカ・ラーベリとサリ・ヘリンです。サリ・ヘリンは、ヘルシンキにあるミシュランガイドに掲載されているル・アンカも経営しています。

周囲に広がるフィンランドの国家的風景をイメージした料理には、地元の生産者から調達した食材を使っています。人気メニューは魚料理です。特に入手できる時期には、地元で愛されるヴェンダス(シロマス)を賞味できます。

スパのリゾートで楽しむ素朴で贅沢な料理体験

ランタサルミにあるホテル&スパリゾート・ヤルヴィシュダンは、スパでリラックスし、周囲の自然の中で思う存分に運動し、心温まる料理を味わいたい方におすすめのリゾートホテルです。このリゾートでは、釣りからヨガ、ハイキングまで、誰もが楽しめるアクティビティをご用意しています。また、アクティビティ後の空腹を満たしてくれる、レストランも充実しています。 

画像:ヤルヴィシュダン

その柱となるレストランの「レストラン・ピーカテュット」では、朝食と日替わりの家庭料理風ランチビュッフェを提供しています。夜のアラカルトでは、定番料理を始め、フィンランドの森、畑の収穫物、新鮮な湖の幸を生かした新しいタイプの味わいを楽しめます。同じ建物内にあるワインセラーレストランは、暖炉の薪火がやさしく揺れるロマンチックな雰囲気の中で、丁寧に作られたメニューを楽しみながら味覚を満たせます。メニューには、季節の食材と地元の農産物がふんだんに使われています。

より静かな環境をお求めの方は、ヤルヴィシュダンにある大人専用のクールリゾートへどうぞ。ここは、五感を満たす完全なリラックスサービスを提供しています。小さなヴィラ棟にはプライベートサウナと、湖または森の景色を望む浴槽があり、くつろぐための理想的な場所と言えます。ヤルヴィシュダンに面する側には、2026年にフィンランドで9番目に優れたレストランに選ばれたレストラン・ソリタリーがあります。地元産と季節の旬食材をベースにしたメニューには、サイマー湖の新鮮な魚、ジビエ、果実類、キノコ、近隣の森で採れた野草などがふんだんに使われています。

画像:ヤルヴィシュダン、クル・リゾート レイク・スイート

マナーハウスで味わう不朽の優雅さ

ミッケリ郊外にあるテルッティ・マナーは、広大な庭園を持つ魅力的な観光スポットで、その庭園で育った食材が料理にも使われています。そのほかの食材も、主に地元の生産者から調達しています。マナー内のレストランは、新鮮で豊富な種類のビュッフェ料理で知られています。雰囲気のある荘園空間で、特別な料理体験をお楽しみください。また、のどかな雰囲気のマナーホテルにも宿泊できます。

ひと休みを兼ねて軽く何かをつまみたい方は、テルッティ・カフェへどうぞ。焼きたてのパン菓子やコーヒー、紅茶が豊富に揃っています。また、併設のショップにも立ち寄って、地元の名産を持ち帰るのはいかがでしょうか。可愛らしい店内には、マナーの伝統的なレシピをふんだんに使って作った地元産食品や、生活雑貨や装飾用のギフトが並んでいます。

画像:テッティ・マナー

思いがけない場所でのアフタヌーンティー

フィンランドの田園地帯の真ん中で、正式のアフタヌーンティーを楽しむのは想像しにくいと思います。だからこそ、田園風景に囲まれたユヴァのウェイマイスのティーハウスが大きな関心を集めているのです。このティーハウスは、古いマナーハウスの魅力的な別棟にあり、夏には庭園でティーを楽しめます。

ウェイマイスは、伝統的なスコーンを完璧に焼くことにこだわりを持っています。定番のクリームティーは、ストロベリージャムとシャンティリークリームを添えていただけます。甘いものから塩味系のさまざまなスコーンを試したい方は、人気のスコーンビュッフェ開催時に訪れるとよいでしょう。

画像:ウェイマイスのティーハウス

ウェイマイスでは、お茶にも真剣に取り組んでいます。定番のアールグレーから、フローラルティー、プーアル茶、ルイボスまで、100種類以上の紅茶メニューを揃えています。紅茶は併設店舗「ウェイマイス・デリ・アンド・デコ」で購入して持ち帰れます。また、地元の小規模生産者や職人による珍味も販売しています。

ヘルシンキからの短時間フライト

フィンエアーは、ヘルシンキからクオピオヨエンスーユヴァスキュラへ運航しています。どの都市からも、車で1~2時間ほど走れば、湖や森林、そしてここでご紹介したスポットに行けます。


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