イヴァロ – 2つの文化と北極の大自然を巡る冒険 | フィンエアー
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イヴァロ – 2つの文化とラップランドの魅力あふれる大自然を体験

極北の地、イヴァロは大自然が広がるラップランド北部の中央に位置し、生活のリズムは自然のペースに合わせてゆっくりと進みます。手つかずの風景の中を散策したり、先住民のサーミ文化や砂金採りの伝統について学んだり、地元の名物を味わったりしながら、周囲に広がる清らかな空気を満喫してください。

イヴァロは、自治体であるイナリの中心地として知られています。イナリ・サーリセルカ観光エリア周辺では、ラップランドとサーミの伝統文化や、ゴールドラッシュ時代の遺産について知ることができます。この地域の歴史が現在とどう結び付いているのかを感じながら、砂金採りやそりでご自分の腕を試してみてください。ここでは、イヴァロでいつまでも思い出に残る休暇を過ごすためのヒントをいくつかご紹介します。 

イナリ湖 

イヴァロで最も美しい旅先のひとつは、フィンランドで3番目に大きな湖、イナリヤヴィ湖でしょう。またの名をサーミ海と呼ばれています。この湖には3,000の島々があり、サーミ人にとって古代の聖地であるそびえ立つウコンサーリが最も有名です。夏の間は、ボートに乗ってこの島を眺めることができます。また、冬にはスノーモービルが楽しめます。ただし、この島への立ち入りは禁止されています。

イナリヤヴィ湖は、息をのむ絶景の中でゆっくり過ごせることから、旅人を魅了しています。島々の湖岸沿いには小屋が建ち、カヤックやスキーツアーの際には、それらを使って休憩したり、のんびり昼食を楽しんだりできます。釣り好きの方は、ぜひ湖岸からコクチマスやトラウト、カワヒメマスを狙ってみてください。これらは地元で獲れるおいしい食材です。

秋にはオーロラクルーズに出かけましょう。穏やかな湖の上で舞う躍るオーロラの虜になるに違いありません。ガイド付きの冬のアクティビティには、スノーモービルサファリからと氷上釣りまで何でもそろっています。

ラグジュアリーに触れる滞在先をお探しの方は、湖の南岸にある大人専用のブティックホテル、ウィルダネス ホテル ナングを予約しましょう。丸太を使った牧歌的な客室に加え、湖の絶景が一望できるオーロラ小屋で思い出に残る一夜を明かすこともできます。

レンメンヨキ国立公園 

フィンランド最大の国立公園、レンメンヨキ国立公園は、イナリの南西に位置し、松の古代林に彩られた美しい渓谷があることで知られています。リバーボートに乗り、全長70kmのレンメンヨキ川に沿って旅を続けましょう。MaarestunturiやViipustunturiの丘陵を抜け、絵のように美しいラヴァダスの滝へと向かいます。この滝はラップランドでも最も壮観な滝のひとつです。Kaapin Jouniの土地にある古くからのトナカイ牧場で、サーミの生活様式を学んだり、ガイド付きツアーで砂金採りに挑戦して本物の金を手にしたりと楽しみは尽きません。 

レンメンヨキの大自然を縫うように、60kmに及ぶ標示付きハイキングコースが伸びています。全長4.5kmのレンメンヨキ ネイチャートレイルを使えば、松林の散策が楽しめます。また、26.5kmのRavadasjärviリングトレイルを進めば、レンメンヨキ金採掘の中心、Morgamojan Kultalaにたどり着きます。

サーミ博物館とシーダ自然センター 

イナリの主要文化施設、シーダは、サーミ博物館およびアパーラップランドの自然センターとして、その役割を担っています。シーダでは、欧州連合で唯一の先住民族であるサーミ人の歴史と文化、そして現代における彼らのアイデンティティの成長について知ることができます。自然センターでは、北極圏の自然、ハイキングコースやマウンテンバイクコースに関する情報も提供しています。 

見事な建築美を備えたサーミ文化センター、Sajosは、サーミ文化の心臓部で、ラップランド北部最大の会議&イベントセンターとなっています。建物内には、フィンランドのサーミ議会、サーミ教育センター、サーミアーカイブ、サーミ図書館が設置されています。サーミの手工芸品を取り扱うDuodji Shopにも、ぜひ足を運んでみてください。 

レストラン Aanaar 

イナリ中心部のホテル クルタホヴィ内にあり、賞にも輝いたAnaarは、ぜひ立ち寄ってみたいレストラン。料理はラップランドの自然をモチーフにしています。クラウドベリーやスプルースビール、コクチマス、トナカイ、地衣類など、ぜひ地元で採れた最高の食材をご賞味ください。

サーリセルカの観光リゾート 

ウルホ ケッコネン国立公園側にあるサーリセルカは、ラップランドの魅力あふれる丘陵風景の中央に位置し、コンパクトで用途の広い観光リゾート。サーリセルカには200kmを超えるスキーコースがあり、まさにスキー天国です。2つの丘陵に広がるゲレンデは、スキーレベルを問わず楽しめます。フィンランド最長を誇るトボガンゲレンデでは、壮大なオーロラが舞う空の下で、スリル満点のスピードを満喫できます。 

夏には、数多くのネイチャートレイルが人々を大自然へと招き入れます。標示付きルートは、神秘的な松林から、はるか先の樹木限界線まで伸びています。クラシラウッタネン アークティックリゾートは、ガラス張りのイグルーと大自然をイメージしたログキャビンで国際的に知られており、世界最大のスモークサウナを備えています。北極のおとぎ話の世界が提供するサービスは、トナカイやハスキー犬が引くそりから、自然に囲まれた日帰り旅行まですべてを網羅しています。

タンカヴァーラ ゴールドヴィレッジ 

タンカヴァーラ ゴールドヴィレッジは、ラップランドで最も魅力的な観光地のひとつ。タンカヴァーラでは、砂金採集地区で小さな金の塊を手に入れる興奮が味わえます。さらに、金鉱に関する世界の歴史に触れることができます。ゴールデンホリデー期間中は、トナカイの餌付けからスノーモービル、スノーシューハイキングまで、各種のアクティビティが楽しめます。本格的な金鉱マニアが集う小屋では、通年を通してゴールドラッシュの雰囲気が味わえます。

北極圏にまつわるストーリー

イヴァロの生活リズムは、自然のペースに合わせてゆっくり進みます。きらめくオーロラの下、イナリ湖の静かな水辺に佇めば、ただ旅先に来たという以上に、ある種の感情が芽生えます。それはこの国土と古代の文化とつながり合う感情であり、ラップランドだけでしか味わえない静穏な魅力とも言えるでしょう。真夜中の太陽、オーロラの輝きのいずれを追い求めるにしても、イヴァロは、深く息を吸い込み、心の赴くままにあちこちを訪ね、雪と星の瞬きに刻まれたストーリーをお土産に帰国の途に着く喜びを分け与えてくれます。

ヘルシンキ発イヴァロ行きフィンエアー便は、季節に応じ毎日1~4便を運航しています。


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