到着地 ヴロツワフ
ヴロツワフ行きのフライト
フィンエアーでは、ヘルシンキからヴロツワフ・コペルニクス空港まで週7便を運航しています。ご搭乗時間は約2時間です。市内中心部へはバスで行くことも、ポーランドの別の地域へ旅を続けることもできます。
ヴロツワフ – 絵のように美しい岸辺の風景と奇抜な彫刻が楽しめるユニークな街
ヴロツワフはポーランドの中心に位置し、カラフルな建造物に加え、百を超える橋が多くの島々にかかるオドラ川の牧歌的な風景で、その名が知られています。この街は「ポーランドのヴェニス」とも呼ばれ、千年の歴史を誇り、通り沿いにさまざまな文化やその時代の影響が、まるでタペストリーのように広がっています。ひと息ついてロマンチックな街並みを楽しんだり、ご家族との休暇で訪れたりと目的は違えど、だれもがこの街の活気ある雰囲気に心奪われます。
ヴロツワフのお勧めの楽しみ方
歴史が織りなす美しさに浸る
ヴロツワフの旧市街は、第二次世界大戦後に再建されました。現在ではユネスコ世界遺産に登録され、趣のある通りや広場には、美しく保存されたゴシック様式、バロック様式、アールヌーヴォー様式の建物が軒を連ねます。この地を代表する市場広場、Rynekは、色鮮やかな家屋や魅力的なパブ、人々の行き交う露店に取り囲まれた活気にあふれる街の中心です。
ボートでクルージングを楽しむ
徒歩で巡るのにピッタリなヴロツワフですが、数多くあるボートツアーから1つを選んで、違った角度から探索するのも、もう一つの楽しみ方です。多くのボートは、市の中心部付近から川沿いに東へと向かい、また戻ってきます。スワンボートやカヤック、立ち乗りサーフィンからお選びください。なんとレース用のボートもご用意しています。
ノーム(大地の精霊)を見つける
1980年代に起きた反共運動では、その象徴としてノームが登場しました。ソビエト連邦が終焉を遂げた10年後に、この運動を讃え初めてノームの彫刻が制作されました。最近では、300を超えるチャーミングで小さなノームが、空想がふくらむあちこちの場所で見つかります。ランプの柱にぶら下がったり、街角からのぞき込んだり、川沿いに座ったりしている姿を目にできます。
動物たちと過ごす1日
家族全員で楽しめる場所をお探しですか? ヴロツワフ動物園は、絶滅の危機に瀕した動物たちの保護を目的に、1865年に開園し、現在では千種類以上の多様な生物が暮らすヨーロッパ随一の動物園です。壮麗な百年記念会館は、もう一つのユネスコ世界遺産に登録され、Hala Stuleciaと呼ばれています。みごとな日本庭園とともに、通りを挟んだ向かい側に位置しています。
ヴロツワフ・コペルニクス空港(WRO)
フィンエアーは、2024年4月1日よりヘルシンキ~ヴロツワフ便を就航します。
空港はヴロツワフ市内から10km西に位置します。
- 市内中心部までバスで45分、車で30分という利便性の良い場所にあります。
- ご利用の航空会社のターミナルとチェックイン時刻を必ずご確認ください。
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