米国で必要となる旅行書類と事前情報

必要な旅行書類
- 米国市民の場合は、有効な米国パスポートが必要です。
- 米国に入国するまたは米国を経由する渡航者の場合は、有効なパスポートに加えて、以下の書類のいずれかが必要です。
- 有効なビザ
- 電子渡航認証システム(ESTA)によるビザ免除プログラム(VWP)に準拠した渡航認証
- 永住者カード(グリーンカード)
米国離発着のフライトで満たす必要のある条件を以下にリストしましたので、ご一読ください。必須の条件を満たさないと、渡航が許可されない場合があります。
ビザ免除プログラム(VWP)
特定の国の国民である場合、米国のビザ免除プログラム(VWP)の要件を満たせば、ビザなしで米国に旅行できます。以下のリストの特定の国の国籍を持っていることに加えて、次の要件を満たす必要があります。
- 滞在期間が90日以内である
- 確認済みの復路便の航空券または国際線乗り継ぎ便の航空券(EチケットまたはEチケットのレシート)を持っている
- 滞在全体を賄える十分な資金を持っている
- フィンエアーなど、ビザ免除プログラムに参加している航空会社で米国に到着する
- 機械読取に対応したパスポートを持っている。パスポートの発効日が2006年10月26日以降の場合は、バイオメトリックパスポートである必要があります。バイオメトリックパスポートには、マイクロチップが埋め込まれ、表紙には次のようなマークが付いています。
- 一部の国籍については、バイオメトリックパスポートのみ使用できます。フィンランド国籍のお客様は、2006年10月26日以前に発行されたパスポートがバイオメトリックでなくても使用できます。
| 親のパスポートに子供が併記されている場合、子供のデータが記載されている部分は機械読取に対応していないため、VWPで受理されません。この場合、米国に旅行する際は、お子様自身の電子パスポートが必要になります。 |
現在のVWP対象国:
アンドラ、オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブルネイ、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、韓国、スウェーデン、スイス、英国
ビザ免除プログラム(VWP)の詳細については、以下のインターネットページをご覧ください。 http://www.cbp.gov/xp/cgov/travel/id_visa/business_pleasure/vwp/
ESTA渡航認証
米国国土安全保障省(DHS)の税関国境警備局(CBP)は、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)を導入しました。ESTAは、ビザ免除プログラム(Visa Waiver Program:VWP)を利用して米国に入国する旅行者が、渡航条件を満たしているか、また法的措置や安全保障上の危険を引き起こすかどうかを判定する自動システムです。VWPを利用して米国に渡航する旅行者には、ESTAによる渡航認証が義務付けられます。
DHSでは、出発の72時間前までにCBPのWebサイトからESTA申請を行うことを推奨しています。年齢や付き添いの方の有無を問わず、お子様にも単独のESTA認証が必要です。有効期限内のビザを所持している方は、ビザの発行目的での渡米に限り、許可されます。有効期限内のビザを所持している方は、ESTAの申請は不要です。
ESTAの申請時に、確認用の照会番号が付与されます。ご自身の参照用に控えを保存してください。VWPを利用して旅行されるフィンエアーのお客様に、ESTA認証の照会番号や印刷出力の提示が求められることはありません。お客様のESTA状況は、チェックイン時にフィンエアーとCBPとの双方向リンクによって自動的に確認されます。
ESTA渡航認証ごとに14米国ドルが課金されます。ESTA料金は、クレジットカードまたはデビットカードを使ってCBPにオンラインで支払うことができます。
ESTAを申請するには、 https://esta.cbp.dhs.gov/にアクセスし、指示に従ってすべての質問事項に回答して、渡航認証の申請フォームを送信してください。ESTAの申請システムは数か国語に対応しています。
ESTAの詳細については、 http://www.cbp.gov/xp/cgov/travel/id_visa/esta/をご覧ください。
ESTA渡航認証は2年間有効ですが、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、その期限日まで有効となります。ESTAで認証されていない別のパスポートで渡航する場合は、新たにESTA申請を提出する必要があります。
ESTA認証が拒否されても米国への渡航を希望する場合は、米国大使館または米国領事館で一時渡航者用のビザを申請する必要があります。ビザの申請手続きに関する詳細は、 www.travel.state.govをご覧ください。
搭乗者の事前情報(API)
CBPは、米国離発着便または米国経由便の全搭乗者の情報を事前に提出することを義務付けています。フィンエアーでは、すべてのお客様に、パスポートの詳細情報と米国での最初の宿泊地の完全な住所(郵便番号、州、市町村、番地)を旅行前に提出していただくようお願いしています。
すべての情報はWebサイトの [予約] で追加していただけます。
TSAセキュアフライト情報
米国国土安全保障省(DHS)の米国運輸保安局(TSA)はセキュアフライトプログラムを実施しています。このため、フィンエアーは出発の72時間前までに次の搭乗者情報をTSAに送信することを義務付けられています。出発の72時間以内に予約される場合は、予約後すぐに搭乗者情報が送信されます。
フィンエアーは、米国離発着便のすべてのお客様のセキュリティクリアランスをTSAから受けます。TSAからのセキュリティクリアランスがない場合、フィンエアーはそのお客様の搭乗を受け付けることができません。制裁を未然に防ぐため、フィンエアーでは上記の時点で必要な搭乗者情報のないご予約は、キャンセルさせていただく場合があります。
お客様のセキュアフライト情報(必須)を確認するために、Webサイトの [予約] でパスポートの詳細についてご記入いただくか、または旅行代理店に情報をお送りください。
予約時に必要なセキュアフライト搭乗者情報
予約時には、以下のセキュアフライト情報を提供する必要があります。
- 氏名(パスポートに記載されているお名前)
- 性別
- 生年月日
- Redress Number(米国当局発行のRedress Numberをお持ちの方)
| 個人情報に関する通知:運輸保安局(TSA)は、49 U.S.C.セクション114、2004年の情報改革及びテロ予防法、および49 C.F.Rパート1540および1560に基づき、監視リストと照合するためにお客様にフルネーム、生年月日、および性別の提示を求めています。Redress Numberがある場合は、合わせて提示してください。氏名、生年月日、および性別を提示しない場合は、乗り継ぎや搭乗ゲートへの立ち入りを禁止する場合があります。TSAは、記録通知システムの公表に基づいて、搭乗者から提示された情報を法執行機関、情報機関、またはその他の機関に提供する場合があります。TSAプライバシーポリシー、または記録通知システムおよびプライバシー影響評価に関する詳細は、TSAのWebサイト(– www.tsa.govをご確認ください。 |
Redress Numberの説明を含むTSA、セキュアフライトに関する詳細は、 http://www.tsa.gov/what_we_do/layers/secureflight/faqs.shtmをご確認ください。
事前情報を受け取る法的権利
CBPは、搭乗者の事前情報やセキュアフライトデータを受け取るとともに、米国を発着および経由するフィンエアーのフライト予約について、特定の情報を受け取る法的権利があります。お客様には、ご予約時にこれをお伝えします。
US-VISITプログラム
US-VISITプログラムは、米国市民と米国を訪問する旅行者の安全性の向上を目的としています。米国への入国時に各渡航者の個人識別情報を収集し、出国時に再度照合します。現在このシステムは、米国に入国する14歳~79歳のすべての渡航者に適用されています。ビザ所持者だけでなく、ビザ免除プログラム(VWP)利用者も対象となります。
米国入国時に入国審査官により、各渡航者の個人識別情報として、インク不使用のスキャナーとデジタル写真を使用する方法で指紋が採取されます。
渡航者から入手したすべてのデータは安全に保管されます。このデータを利用できるのは、米国を防衛する活動上、情報を必要とする関係者と、一部の法執行機関に限定されます。
US-VISITプログラムの詳細については、 http://www.dhs.gov/files/programs/usv.shtmをご覧ください。
